【兵庫県】日本に2つしかない牛の博物館のひとつ、但馬牛博物館に行ってきた

兵庫県新温泉町で、以前から気になっていた但馬牛博物館に行ってきました。 道の駅でパンフレットをみて行きたいと思っていたけど、今年の4月にリニューアルオープンしたばっかりらしい。

駐車場の案内も牛さん。牛で来る人がいらっしゃるのかな(^_^;) 貴族かな。

但馬牧場公園の一角にあります。スキー場の向かいが博物館です。夏はこのスキー場も広場として遊べるみたい。この日は雨だったのでそり?できませんって。

めちゃくちゃでかい牛のオブジェがありました。 牛にこんなに近くまで寄ったことがないのでこれが実寸大なのか大げさに作ってあるのかがまるでわかりません。

入り口が公共施設って感じがします。 無料なのでとにかく入ってみます。

入ってすぐに大きな黒毛和牛がお出迎えです。 リニューアル仕立てということもあって館内は綺麗だしレイアウトも凝っていて、牛の置物めっちゃかわいい! 隣のスクリーンでは但馬牛について熱心な説明がされています。

エントランスの裏に大きな牛がスクリーンになっててプロジェクションマッピングで但馬牛の説明がされていました。牛の前にある手形を押すと部屋が暗くなって映像が映されます。 見ての通りこの程度の広さなのでお客さんもたくさんいるわけではないので、照明が落とされるのもあんまり気にしなくていいと思います。 牛の博士みたいなキャラクターが出てきて子供でもわかりやすい喋り方で説明してくれていました。

牛の足元にある但馬牛の肉のテーブルでは、牛のつく漢字のスタンプが置いてあります。スタンプの上にはその感じの説明や読み方などのヒントがあるのですが、半分くらいは学校では習わない漢字や見たことのない漢字もあり結構難しいです。ヒントがあってもわからない。

産ませた子牛が成長し、食肉になり私たちが食べるまでの過程がジオラマに表されていました。 生産者さんたちの努力があってこうして但馬牛が守られて、美味しいお肉が食べられることに感謝です。

めくると部位の説明や調理例などが書かれたパネル。 普段よく知らずに食べているあのお肉はここの部分のことだったんだなって思うけど多分また焼肉屋に行った時にはメニューをみてもどんな肉かわからない現象に陥るのだろう。

スキー場のリフトのそばで牧草を食べている牛。 2年半で捌かれ食べられる運命にあるということを彼らはまだ知らないのだ。 またテーブルで但馬牛に会えることを楽しみにしながら私たちは牧場をあとにした。

www.tajimabokujyo.jp

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